病院案内
ごあいさつ・理念
ごあいさつ
昭和57年に二代目理事長・院長に就任以来、今日までの歳月を地域医療活動に専念して参りました。その間、介護老人保健施設を開設し、精神科病棟を開かれた病院へと改革し、イメージを大きく変貌させております。平成18年には、大石記念病院と名称を変更しました。
平成27年には創立60周年を迎え、切れ目のない医療・福祉活動を通じ、更に医療福祉研究所の創設をも視野に入れながら、社会的貢献を果たす所存であります。
精神科医療の方向性、介護保険法の改正も踏まえ、患者様・ご家族等の支援・相談の充実を図るために、相談室・栄養・薬剤・医事や在宅サービス部門と併せて、より質の高い医療と介護サービスを全職員とともに提供して参ります。
医療法人社団 八葉会 理事長
大石記念病院 院長 大石 宏
経営の理念
『生命の尊厳』と『慈愛の精神』
人間1人1人の『生命』は、何ものにも代えることのできない存在です。また、人の心そのものには、人の病を癒す力が備わっています。私たちは常に生命について畏敬の念を忘れず、病める人、障がいを持つ人へのケアに、慈愛の精神で臨みます。
患者様・施設利用者様を中心に考える
常に患者様、施設利用者様を中心に考え、最新の知見と技術を踏まえたより質の高い医療・介護サービスをご提供できるように努めてまいります。
現場を重んじ、全員で参加します
職員1人1人が法人の『顔』と『力』であることを自覚し、現場こそが各事業所の出発点であり終着点であることを踏まえて、現場におけるサービスの内容と質の向上に努めてまいります。
病院理念
当院は、人と人さらに人と社会の結びつきを見つめながら、患者さんと心をともにして、「全員参加」をモットーとし、健やかな暮らしを目指します。そして、日々進歩する精神科医療を取り入れ、患者さんを主体にした最良の医療とケアを行いたいと考えています。
インフォームド・コンセント
患者様との信頼関係を大切に育んでゆくために、インフォームド・コンセントを実施しています。
病院の基本姿勢［日本病院会］
- 性別・年齢・人種・宗教・国籍・社会的地位・病気の性質にかかわらず、どなたでも平等に医療を受けることができます。 ただし当院の施設や設備が不十分であると予測できるケースについては、ご相談のうえ、適切に対応いたします。
- 主治医はどなたにもわかりやすい言葉で、医療の内容を説明いたします。その際、できるだけご家族の方も同席していただくことをおすすめします。そのうえで医療方針にご同意いただきます。主治医の説明がわかりにくい場合はお申し出ください。意識や判断力が十分でない場合や幼児などの場合は、ご家族および代理人に相談し、必要なご同意をいただきます。ただし、緊急の際にはできないこともありますので、あらかじめご了承ください。
- 現在受けられている治療・処置・検査・看護・食事などにおいて、ご要望があればお申し出ください。また、ほかの病院に移りたい場合もお申し出ください。適切な医療処置についての、必要な情報を提供いたします。
- 個人的な医療情報は、ほかにもれることは一切ありませんのでご安心ください。
- 研究途上にある治療をおすすめする場合には、その内容や従来の方法との違いを、前もって十分にご説明いたします。そのうえでどちらかを選んでいただくようにしています。
院長 大石 宏
